
新築の注文住宅で、吹き抜けにするか迷ってるんだよね。
吹き抜けの住宅の第一印象は、非常にワクワクするから「よし!絶対吹き抜けだ!」ってなりますよね。
たしかに魅力的です!
というわけで今回は、「吹き抜けの必要性」がテーマです。
この記事では、吹き抜けの必要性について詳しく解説し、後悔しないためのポイントを紹介します。
家づくりを考える際、「吹き抜けは必要なのか?」と悩む人は多いでしょう。吹き抜けを取り入れると開放感があり、おしゃれな空間が演出できますが、「寒い」「光熱費が高くなる」「音が響く」などのデメリットもあります。
この記事では、私自身が6年間吹き抜けのマイホームに住んでみて吹き抜けのメリット・デメリットと対策を詳しく解説し、本当に必要なのかを判断するポイントを紹介します。後悔しない家づくりのために、ぜひ最後までご覧ください!
吹き抜けとは?

吹き抜けとは、住宅の一部で天井をなくし、2階以上の空間と繋がった設計のことを言います。一般的にリビングや玄関に取り入れられることが多く、広々とした開放感、風通しの改善、おしゃれなデザインを実現できるのが特徴です。
一般的に吹き抜けは、以下のような目的で取り入れられます。
- 開放感を出したい
- 自然光を取り入れたい
- 風通しをよくしたい
- デザイン性を高めたい
では、本当に吹き抜けは必要なのでしょうか?
後悔しないためにも、具体的なメリットとデメリットを見ていきましょう。
吹き抜けのメリット
①開放感があり広く見える
吹き抜けを作ることで天井が高くなり、圧倒的な開放感が得られます。 特に、狭い住宅やコンパクトなリビングでも、吹き抜けを取り入れることで実際の広さ以上に広く感じられます。
②日当たりが良くなり明るい家になる
吹き抜けを作ると、高い位置に窓を設置できるため、日当たりが良くなります。 特に、南向きの吹き抜け窓は室内を明るくするのに効果的です。
③風通しが良くなる
1階の窓部分から2階の窓まで床や天井などの障害物がなくなるため、風通しがよくなります。 夏場でも室内の空気循環をさせやすく、快適にお過ごしいただけます。
④デザイン性が高く、おしゃれな空間に
吹き抜けはデザイン性の向上にも貢献します。梁(はり)を見せるデザインやシーリングファンを取り入れることで、より洗練された空間を作ることができます。
⑤家族の気配を感じやすい
吹き抜けを作ることで、1階と2階の空間がつながり、家族の気配が感じやすくなります。 吹き抜けにすれば、2階にいる子供ともリビングコミュニケーションが取りやすくなります。
「ご飯できたよー」などは呼びかけやすいですね。
吹き抜けじゃなくても、スマートスピーカーがあれば「呼びかけ機能」で対応できますけどね。
吹き抜けのデメリットと対策

①冬は寒く、夏は暑くなりやすい
吹き抜けの最大のデメリットは、空間が広がることで暖房や冷房の効率が落ちることです。 特に冬は暖かい空気が上に逃げやすく、足元が寒くなりがちです。
対策
- 床暖房設置
- シーリングファンで空気を循環させる
- 高断熱・高気密の家づくり
②光熱費が高くなりやすい
エアコンの稼働時間が長くなるため、冷暖房費が高くなる可能性があります。 特に、断熱性能の低い家では夏の暑さ・冬の寒さが直接影響します。
対策
- 高性能なエアコンを導入する
- 省エネの高い窓を設置する
③響きやすい
吹き抜けの構造上、1階と2階を隔てる壁がないため音が非常に響きやすくなります。リビングでテレビを見ている音や、家族の会話などが、2階にまで筒抜けに聞こえてしまうこともあります。
対策
- 厚手のカーテンを設置する
- 吸音材を壁や天井に取り入れる
④2階のスペースが減ってしまう
吹き抜けを作ると、その分2階の床面積が削減されるため、部屋数や収納スペースが減ってしまう可能性があります。
対策
- 収納スペースをしっかり確保する
- スキップフロアなどを活用する
吹き抜けが必要かどうかを判断するポイントとケニーの意見

⭕吹き抜けが向いている人
開放的な空間が好きな人
自然光をたくさん取り入れたい人
デザイン性を重視する人
高気密・高断熱の家を建てられる人
❌吹き抜けを避けたほうがよい人
冬の寒さや光熱費が気になる人
音の響きが気になる人
2階のスペースを広く確保したい人
ケニーの意見
ずばり「吹き抜けはいらない」というのが結論です。
オシャレ感とか広々とした空間は、すぐ慣れてワクワク感はなくなるからです。
当然マイホームは長ーく住むので、光熱費の抑制や、2階のスペース確保などの機能面を重視したほうが圧倒的にメリットが多いと思います。

5. 吹き抜けを取り入れる際の注意点

①断熱性能を高める
吹き抜けを採用するなら、住宅の断熱性能をしっかり確保することが重要です。窓の性能や断熱材の質にこだわりましょう。
②シーリングファンを活用する
空気の流れを良くするために、シーリングファンを設置すると快適に過ごしやすくなります。
③吹き抜けの広さを調整
全面的に吹き抜けにするのではなく、一部のみを吹き抜けにすることで、光熱費を抑えつつ開放感を得られます。
まとめ|吹き抜けは本当に必要?
吹き抜けには多くの利点があるほか、寒さや光熱費などの上昇などのデメリットも存在します。
⭕吹き抜けが向いているのは、開放感を求める人や高気密・高断熱の家を建てる予定の人。
❌屋外、寒さや光熱費が気になる人、2階のスペースを広く取りたい人には向きません。
吹き抜けが必要かどうかは、自分のライフスタイルや家の設計によって違います。メリット・デメリット対策をしっかりと、後悔のない家づくりをしましょう!
今回は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
では。
