キーワード プランナーはめちゃくちゃ便利だけど…..
もっと便利なツールあるのかな?
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
・「キーワード選定ツール」の比較
・おすすめ「キーワード選定ツール」5選の使い方
googleの「キーワードプランナー」を使用してキーワード選定していますが、検索ボリュームがザックリした数値しか出てきません。より詳しく確認できるツールがないかなと思いました。
検索してみると結構あるんですね。
そこで今回は「キーワードプランナー」の代わりに使えるツールをご紹介します。
キーワードプランナーの代わりに使えるツール【比較】
![PC検索イメージ](https://kenyblog.com/wp-content/uploads/2020/02/keyword-kawari.jpeg)
ツール5選を一覧表で比較
サービス名 |
関連語表示 |
検索ボリューム表示 |
キーワード 難易度表示 |
クリック単価 |
CSV出力 |
キーワードプランナー | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
Ubersuggest | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
一部表示 | ○ | × | × | ○ | |
◎ | × | × | × | × | |
◎ | およそのグラフ表示 | × | × | × | |
◎ | 有料版は可 | × | 有料版は可 | 有料版は可 |
5個のキーワードツールを一覧表にしました。無料版で取得可能なデータ・機能を表にしております。
1行目は参考までにキーワードプランナーの特徴も表示しています。
「検索ボリューム」を確認できるものと、多くの「関連キーワード」が検索できるものに分けられます。
表の4から6行目は関連キーワードやロングテールキーワードを取得することに特化したツールになります。
検索ボリュームの確認におすすめツール
・Ubersuggest
・aramakijake
関連キーワードの確認におすすめツール
・関連キーワード取得ツール (仮名β版)
・goodkeyword
・ Keyword Tool
キーワードプランナーの代わりに使えるツール【ご紹介】
Googleキーワードプランナー
![keyword planner画面](https://kenyblog.com/wp-content/uploads/2020/02/keywordplanner-kawari1-300x138.jpg)
googleキーワードプランナーは会員登録しないと使えません。
こちらで解説しておりますので、下の記事を参考にして下さい。
![PC検索する様子](https://kenyblog.com/wp-content/uploads/2020/02/keyword-planner-eye-320x180.jpeg)
Ubersuggest
![ubersuggest](https://kenyblog.com/wp-content/uploads/2020/02/ubersuggest1.jpg)
![ubersuggest](https://kenyblog.com/wp-content/uploads/2020/02/ubersuggest2.jpg)
語句の説明
![ubersuggest](https://kenyblog.com/wp-content/uploads/2020/02/ubersuggest1-2.jpg)
- VOL(検索ボリューム):1ヶ月間のこの特定のキーワードの検索数。
- CPC(クリック単価):広告として表示するためのにGoogleに支払いたい場合の平均クリック単価。誰かが高いCPCを払っている場合、通常キーワードはより価値があります。
- PD(有料の難易度):有料検索の推定競争率は、数字が大きいほど競争率があります。
- SD(SEOの難易度):オーガニック検索での推定競争。数値が高いほど競争力が高まります。
メリット
・アカウント登録なしで利用できる。
・検索ボリューム・SEO難易度・キーワード難易度・クリック単価が分かる。
・各月ごとの検索ボリュームが分かる。
・関連語が同時に取得できる。
・検索者の年齢分布が分かる。
・上位ライバルサイト候補が表示される。
・CSVファイルをダウンロードできる。
デメリット
・アカウント登録なしだと検索ボリューム上位10位までしか取得できない。
検索ボリュームの詳しい数値を調べたい場合は、Ubersuggestがオススメです。
グラフが多用されており見やすく、多くの情報が盛り込まれてるため、かなりおすすめのツールです。
aramakijake
![aramakijake](https://kenyblog.com/wp-content/uploads/2020/02/aramakijake.jpg)
![aramakijake](https://kenyblog.com/wp-content/uploads/2020/02/aramakijake2.jpg)
メリット
・アカウント登録なしで検索ボリューム50位まで表示される。
・月間検索アクセス予測数が分かる。
・関連語が同時に取得できる。
・CSVファイルをダウンロードできる。
デメリット
・取得できる関連語が少ない。
・キーワード難易度・クリック単価が取得できない。
関連キーワード取得ツール(仮名β版)
![関連キーワード取得ツール](https://kenyblog.com/wp-content/uploads/2020/02/kanren-keyword.jpg)
メリット
・アカウント登録なしで利用できる。
・ロングテールキーワード(複合語)を抽出して関連語が取得できる。
・Yahoo!知恵袋や教えて!Gooなどのサイトからの関連語が分かる。
デメリット
・検索ボリュームが取得できない。
・キーワード難易度・クリック単価が取得できない。
・CSVファイルをダウンロードできない。
goodkeyword
![goodkeyword](https://kenyblog.com/wp-content/uploads/2020/02/goodkeyword.jpg)
![goodkeyword](https://kenyblog.com/wp-content/uploads/2020/02/goodkeyword2.jpg)
メリット
・アカウント登録なしで利用できる。
・多くの関連語が取得できる。
・一覧をコピーできる専用フォームがある。
・おおよその検索ボリュームがグラフで分かる。
デメリット
・キーワード難易度・クリック単価が取得できない。
・CSVファイルをダウンロードできない。
Keyword Tool
![Keyword Tool](https://kenyblog.com/wp-content/uploads/2020/02/keyword-tool.jpg)
![Keyword Tool](https://kenyblog.com/wp-content/uploads/2020/02/keyword-tool3.jpg)
メリット
・アカウント登録なしで利用できる。
・何千もの関連語が取得できる。
・YouTube・Amazon・Twitterなどの関連語が分かる。
・有料版だと検索ボリューム・キーワード難易度・クリック単価が取得できます。
デメリット
・検索ボリュームが取得できない。
・無料版だとキーワード難易度・クリック単価が取得できない。
キーワードプランナーの代わりに使えるツール【まとめ】
![レコード探す人イメージ](https://kenyblog.com/wp-content/uploads/2020/02/keyword-kawari3.jpeg)
検索ボリュームはそれぞれのツールで数値に幅があります。複数のツールを使用しておおよその検索キーワードの需要を把握していただければ良いかと思います。
またツールによって取得可能なデータ・機能が違います。目的に応じて使い分けて行くことがポイントですね。
今回は以上となります。最後までご覧いただきありがとうございます。