キーワード プランナーはめちゃくちゃ便利だけど…..
もっと便利なツールあるのかな?
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
・「キーワード選定ツール」の比較
・おすすめ「キーワード選定ツール」5選の使い方
googleの「キーワードプランナー」を使用してキーワード選定していますが、検索ボリュームがザックリした数値しか出てきません。より詳しく確認できるツールがないかなと思いました。
検索してみると結構あるんですね。
そこで今回は「キーワードプランナー」の代わりに使えるツールをご紹介します。
キーワードプランナーの代わりに使えるツール【比較】
ツール5選を一覧表で比較
サービス名 |
関連語表示 |
検索ボリューム表示 |
キーワード 難易度表示 |
クリック単価 |
CSV出力 |
キーワードプランナー | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
Ubersuggest | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
一部表示 | ○ | × | × | ○ | |
◎ | × | × | × | × | |
◎ | およそのグラフ表示 | × | × | × | |
◎ | 有料版は可 | × | 有料版は可 | 有料版は可 |
5個のキーワードツールを一覧表にしました。無料版で取得可能なデータ・機能を表にしております。
1行目は参考までにキーワードプランナーの特徴も表示しています。
「検索ボリューム」を確認できるものと、多くの「関連キーワード」が検索できるものに分けられます。
表の4から6行目は関連キーワードやロングテールキーワードを取得することに特化したツールになります。
検索ボリュームの確認におすすめツール
・Ubersuggest
・aramakijake
関連キーワードの確認におすすめツール
・関連キーワード取得ツール (仮名β版)
・goodkeyword
・ Keyword Tool
キーワードプランナーの代わりに使えるツール【ご紹介】
Googleキーワードプランナー
googleキーワードプランナーは会員登録しないと使えません。
こちらで解説しておりますので、下の記事を参考にして下さい。
Ubersuggest
語句の説明
- VOL(検索ボリューム):1ヶ月間のこの特定のキーワードの検索数。
- CPC(クリック単価):広告として表示するためのにGoogleに支払いたい場合の平均クリック単価。誰かが高いCPCを払っている場合、通常キーワードはより価値があります。
- PD(有料の難易度):有料検索の推定競争率は、数字が大きいほど競争率があります。
- SD(SEOの難易度):オーガニック検索での推定競争。数値が高いほど競争力が高まります。
メリット
・アカウント登録なしで利用できる。
・検索ボリューム・SEO難易度・キーワード難易度・クリック単価が分かる。
・各月ごとの検索ボリュームが分かる。
・関連語が同時に取得できる。
・検索者の年齢分布が分かる。
・上位ライバルサイト候補が表示される。
・CSVファイルをダウンロードできる。
デメリット
・アカウント登録なしだと検索ボリューム上位10位までしか取得できない。
検索ボリュームの詳しい数値を調べたい場合は、Ubersuggestがオススメです。
グラフが多用されており見やすく、多くの情報が盛り込まれてるため、かなりおすすめのツールです。
aramakijake
メリット
・アカウント登録なしで検索ボリューム50位まで表示される。
・月間検索アクセス予測数が分かる。
・関連語が同時に取得できる。
・CSVファイルをダウンロードできる。
デメリット
・取得できる関連語が少ない。
・キーワード難易度・クリック単価が取得できない。
関連キーワード取得ツール(仮名β版)
メリット
・アカウント登録なしで利用できる。
・ロングテールキーワード(複合語)を抽出して関連語が取得できる。
・Yahoo!知恵袋や教えて!Gooなどのサイトからの関連語が分かる。
デメリット
・検索ボリュームが取得できない。
・キーワード難易度・クリック単価が取得できない。
・CSVファイルをダウンロードできない。
goodkeyword
メリット
・アカウント登録なしで利用できる。
・多くの関連語が取得できる。
・一覧をコピーできる専用フォームがある。
・おおよその検索ボリュームがグラフで分かる。
デメリット
・キーワード難易度・クリック単価が取得できない。
・CSVファイルをダウンロードできない。
Keyword Tool
メリット
・アカウント登録なしで利用できる。
・何千もの関連語が取得できる。
・YouTube・Amazon・Twitterなどの関連語が分かる。
・有料版だと検索ボリューム・キーワード難易度・クリック単価が取得できます。
デメリット
・検索ボリュームが取得できない。
・無料版だとキーワード難易度・クリック単価が取得できない。
キーワードプランナーの代わりに使えるツール【まとめ】
検索ボリュームはそれぞれのツールで数値に幅があります。複数のツールを使用しておおよその検索キーワードの需要を把握していただければ良いかと思います。
またツールによって取得可能なデータ・機能が違います。目的に応じて使い分けて行くことがポイントですね。
今回は以上となります。最後までご覧いただきありがとうございます。