学校が休校中による勉強不足解消のため、2020年の4月から小学生の子供が「スタディサプリ」を始めました。
学校から出された課題のほかに、毎日「スタサプ」に楽しく取り組んでます。
「授業が分かりやすい」から楽しいみたいですよ。
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スタディサプリの基本的な使い方は?
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スタディサプリの効果的な使い方ってある?
こんな悩みを解決できます。
本記事の内容
- 「スタディサプリ」の基本的な操作方法
- 「スタディサプリ」の効果的な使い方
- 「スタディサプリ」の「サポートweb」の効果的な活用方法
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急激な需要により、テキストの注文がかなり集中してるようです。これによりテキストは、一部販売停止してるようです。
それでは、早速ご紹介していきます。
スタディサプリの使い方【基本的な操作方法】
基本的な操作方法
- ログイン
- テキスト購入
- テキストダウンロード
- 講座選択
- 授業動画をみる
ログイン
スタディサプリ公式サイト(小中学生)・スタディサプリ公式サイト(高校生)へアクセスします。
右上の「ログインボタン」をクリックします。
①「学習用ログイン」または②「サポートweb(保護者用)ログイン」をクリックします。
「ユーザー名またはメールアドレス」と「パスワード」を入力したあと、「上記に同意してログインする」をクリックします。
テキスト購入
テキストダウンロード
講座選択
ホーム画面で視聴したい講座をクリックします。
下へスクロールします。
視聴したい講座をクリックします。
動画視聴画面になります
授業動画をみる
授業動画の基本操作
①動画再生ボタン
②再生スピードの変更ボタン
③画面を拡大できます
再生スピードの変更方法
①「設定ボタン」をクリックします。
②再生スピードの数字をクリックします。
再生スピードを選択します。
動画とテキスト画面の調整
こんな感じで、動画とテキスト画面の大きさを調整できます。
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スタディサプリの効果的な使い方【超効率勉強法】
「最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法」というメンタリストDaiGoさんの本で紹介されてる勉強法の中で、効果が高く、すぐに取り入れそうなものをご紹介します。
超効率勉強法
- ノートを取るときに「クイズ化」を使う
- テストは毎日のように行う
- 分散学習
- ティーチング
ノートを取るときに「クイズ化」を使う
覚えたい情報をクイズにして、自分の記憶度をテストするのが「クイズ化」です。
人間の脳が活性化し、頭に情報を組み込むのに最適な時期は、「思い出す」作業をしているときになります。
スタディサプリを進めるときは、「思い出す」作業を組み込めないか考えてみましょう。
1.テキストを読んで「ここをまとめたい」と思ったら、いったん本を閉じる。
2.まとめたい内容を思い出しながらノートに書き出す。
スタディサプリの1回の授業動画は最大で15分です。
数分ごとキリのいいとこで、授業動画を一時停止して思い出しながらノートを取りましょう。
テストは毎日のように行う
「テスト」も代表的なクイズ化の1つです。
スタディサプリは1講ごとに、確認テストが10問程度あります。
「クイズ化」を使えるので、効率的に勉強できているのでOKですね。
さらにオススメなのが、「自分で問題を作る」という方法です。
1.勉強中に覚えたい箇所があったらいったん本を閉じ、その情報を思い出しながらクイズに変換する。
2.ノートに問題の答え書いたら折って隠し、折り返した部分に問題を書いておく。
例えば「豊富秀吉は1590年に小田原の北条氏を破り、天下統一」という情報が気になったら、「豊臣秀吉が天下統一したのは何年?」
「豊臣秀吉は小田原の何氏を滅ぼして天下統一をした?」に変換してみましょう。
分散学習
勉強時間を分散する方法です。
例えば、勉強時間が1時間あったとしたら、同じ勉強をずっとするのではなく、20分で数学、20分で社会、20分で英語というように勉強時間を細切れにしてジャンルを織り交ぜて勉強する方法です。
1つの授業動画がおわったら、違う教科の動画で勉強しましょう。
「スタディサプリ」の1回の授業動画は最大で15分なので、分散学習するのにちょうどいい時間ですね。
ティーチング
勉強した内容を他人に説明してみると、勉強した知識が脳へ定着します。
他人にうまく説明するためには、まず自分がしっかり内容を理解する必要がありますし、相手に正しく伝えねばならないプレッシャーのせいで勉強のモチベーションも高まります。
私は子供に、その日勉強した内容の中からいくつか説明させるようにしてます。
本当に他人に説明しなくても「教えるつもり」で勉強しただけでも効果は得られるようです。
スタディサプリの効果的な使い方【保護者のサポート】
「能力」ではなく「努力や学習プロセス」を褒める
科学的に「能力」ではなく、「学習プロセス」や結果につながった「努力」を褒めてあげた方がいいとされています。
このことは、メンタリストdaigoがブログやYOUTUBE、書籍「最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法」などで語っております。
子供の賢さを褒めることは効果がないということが様々な研究によっても証明されています。これは先生だけでなく親も同様です。
科学的には学習のプロセスや結果につながった努力を教師や親がチェックして何をしたことで上手くいったのかということをわかるようにプロセスを褒めてあげた方がいいとされています。
手放しに賢さなどの能力を褒めてしまうと努力しなくても良いという感覚になってしまいかえって勉強もしなくなって進歩がそこで止まってしまうということがわかっています。
プロセスを褒めるべきなのに71%もの人たちは賢さを褒めた方がいいと信じていました。
引用元:Mentalist DaiGo Official Blog
保護者の方はスタディサプリの「サポートWeb」という機能の中で、「まなレポ」という学習の進捗確認を利用しましょう。
「まなレポ」は講座別に問題の回答数や正答率が確認できます。
これを活用して、毎日の学習の努力を褒めてあげましょう。
そして、正答率の変化などもお子さんと一緒に共有しましょう。
学習プロセスや努力を褒めることで、次にチャレンジする意欲が湧いてくるはずです。
スタディサプリの効果的な使い方【間違った学習方法を知る】
スタディサプリの授業動画は非常に分かりやすく、使い方も簡単ですね。
スタディサプリはすぐれた教材ですが、間違った学習方法を続けているとかなり時間をムダにしてしまいます。
「世間的に推奨されている方法は科学的には効率が悪い」ことを知り、それに代わる科学的に正しい勉強法を身につけ効率的に勉強していきましょう。
やってはいけない7つの勉強法
- ハイライトまたはアンダーライン
- 語呂合わせ
- テキストの要約
- テキストの再読
- 集中学習
- 自分の学習スタイルに合わせる
- 忘れる前に学習する
今回は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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