壁に棚板を取り付けしようと思うけど ?
どうしたらいいの?
まずは下地材がどこにあるか
探しましょう。
下地材ってなに?
下地材はどうやってさがすの?
というわけで今回は下地探しをご紹介します。
壁の下地探しはセンサータイプと針タイプがある
下地探しはどんなタイプがあるのでしょうか。
主に大きく分けて2つのタイプ分けられます。
・針タイプ
・センサータイプ
針タイプ
針タイプの特徴
・価格が安い
・精度が高い
・壁の厚みが確認できる
・壁に穴が開いてしまう。
壁に直接針を刺し込み、その刺した時の手応えと深さで柱の位置と幅を確認します。
下地のない所には手応えなく針が入り、下地のある所では下地に当たり針が入りません。これにより壁の深さを確認しビスの選定などの参考にします。
下地探し どこ太 Smart 35mm 78586
DIYで最もよく使われているな商品です。針の長さは35mm。
クリップ付きで、携帯に便利なポケットサイズ。
替針は2本入り。
下地探し どこ太 Smart マグネット付 35mm 78592
マグネットがついてることにより、下地材に固定されているネジや釘なども検知します。
針の長さは35mm。
クリップ付きで、携帯に便利なポケットサイズ。
替針は2本入り。
センサータイプ
センサータイプの特徴
・壁に穴を開ける必要がない
・作業時間がスピーディー
・おおよその測定になる。
壁に当ててスライドして測るだけなので作業時間がスピーディー。
壁に穴を開ける必要がないのが最大のメリットです。
下地センサー Basic 78575
下地センサー Super 78576
上記2つの商品は探知できない壁材や探知物がありますので以下の表を参照して下さい。
初めに壁をノックして音を確認
針タイプもセンサータイプも使用する前に壁を「コンコン」とノックをして下さい。
壁の裏が空洞の場合は低くこもった音がなりますが、下地材(柱)がある場合は何か当たっているような高い音がなります。
ここに下地材(柱)がありますので、ここを目安に下地探し道具を使用して下さい。
壁の下地探しはセンサータイプと針タイプを併用して最終確認!【まとめ】
針タイプとセンサータイプを併用して使うのが良いですね。
センサータイプでおおよその位置を確認した後に、針タイプを壁に刺して下地材(柱)を特定します。
マグネット付きの下地探しで下地の特定とビス探し
いざビスを打ち込もうとした際に石膏ボードを止めるビスが入っていると、ビス打ちが出来ません。
「下地探しSuper」ですとマグネットが「カチッ」とビスやクギに反応してくっつきます。
これで金属が入っていることが簡単に分かりますね。