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【体験談】物置の床に敷くものは何がよい?おすすめ3選

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悩む夫婦
悩む夫婦

物置を建てたけど床に何か敷いた方がいいかな?

敷くとしたら何がいいかな?

ケニー
ケニー

確かに悩みますよね。

では今回は物置の床に何を敷いたらいいのか。

どんな観点で選べばいいか。

解説していきます。

そもそも、物置の床には何か敷いた方がいいのか?

物置メーカー担当者に問い合わせをしてみました。

ケニー
ケニー

物置の床には何か敷いた方がいいのでしょうか?

何も敷かないほうが無難ですかね。

やはり湿気により、サビたりカビの発生の原因になったりしますので・・・

というわけでメーカーとしては湿気の観点からは敷かない方が良いという回答でした。

とは言っても、自転車などで物置が傷ついて、そこからサビてしまうことも考えられます。

メーカーに問い合わせといて何ですが、やっぱり「何か敷こう」という結論にいたりました。

ではここからおすすめ商品をご紹介します。

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物置の床に敷くもの/おすすめ3選ご紹介

茶色の物置

クッションフロア

クッションフロアとは、クッション性に優れた大きなシート状の塩化ビニル系の床材です。

ホームセンターなどで切り売り販売されており手軽に手に入る商品です。

クッションフロアの特徴

・水濡れに強くメンテナンスが楽

・施工が簡単

・いろんなデザインがありオシャレ

水濡れに強くメンテナンスが簡単

耐水性にすぐれており、濡れてしまってもさっとふき取るだけOKです。

汚れがついたら濡れたぞうきんで拭き取れば大丈夫です。

油汚れなどは中性洗剤を含ませたぞうきんで汚れを落とし、濡れたぞうきんで洗剤をふきとります。

施工が簡単

薄く柔らかいシート状の床材のため、女性でも扱いやすくカッターやハサミでカットできます。

いろんなデザインがありオシャレ

フローリング・木目・タイル・チェックなど様々なデザインの物があり、物置という空間をオシャレに明るい印象にカスタマイズできます。

・ものを落とした場合床がキズつく可能性あり

万が一スコップのような、かたくて重いものを落とした場合は床板をキズつけるおそれがあります。

コンパネ

コンパネとは正式名称「コンクリートパネル」の略語です。

建築業で主にコンクリートを流し込むための型枠として使用される物になります。

コンパネの特徴

・厚みがあり頑丈

・ずれる心配なし

厚みがあり頑丈

これが一番のメリットだと思います。厚みがありますので(12ミリのものが多い)、何かを落として床板をキズつける心配はありません。

ずれる心配なし

物置の床板に合わせて、ピッタリにカットして施工するので、当然ずれる心配はないですね。

また厚みがあり重さもある程度ありますので、ずれる心配がありません。

・クッションフロアやベニヤに比べるとちょっと重い

・カットが大変

クッションフロアやベニヤに比べると重いので施工が少しだけ大変かなという感じです。カットに関しては、ホームセンターなどで1カット30〜50円程度でカットしてもらえるので問題なしです。

ベニヤ板

ベニヤ板の特徴

・厚みがあり頑丈

・ずれる心配なし

・コンパネより軽い

厚みがあり頑丈

コンパネほど厚みがありませんが、コンパネと同じく何かを落として床板をキズつける心配はありません。

ずれる心配なし

物置の床板に合わせて、ピッタリにカットして施工するので、当然ずれる心配はないですね。

コンパネよりかるい

軽いのでコンパネに比べると施工が楽です。また、劣化して交換する場合も施工が楽ですね。

・カットが大変

カットに関しては、コンパネと同じくホームセンターなどで1カット30〜50円程度でカットしてもらえますので問題なしです。

ちなみに我が家ではベニヤを敷いてます。

ベニヤとベニヤの隙間は養生テープを貼って床板に砂や水が浸透しないようにしてます。

ベニヤ板にした理由

・コンパネに比べて軽い

・コンパネに比べて安い

やはり大きな理由は安さでした。

価格に関しては次の項目でご紹介します。

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物置の床に敷くもの/選ぶポイント

物置と空

湿気対策

どれも物置の床板と商品は接してますので通気性は良くないです。

しかし我が家では2年ほどベニヤ板を敷いてますが、さびやかびは発生してないです。

価格

クッションフロア(切り売り)

約1820×1000×厚さ2mm 2000円〜

床板サイズ約2000×2000mmに敷いた場合の価格 約4000円〜

 

コンパネ 

約900×1800×厚さ12mm 1500円程度

床板サイズ約2000×2000mmに敷いた場合の価格 約3000円(カット代別)

ベニヤ(ラワン)

約900×1800×厚さ2.5mm 700〜800円程度

床板サイズ約2000×2000mmに敷いた場合の価格 約1400〜1600円(カット代別)

約900×1800×厚さ4.0mm 900〜1000円程度

床板サイズ約2000×2000mmに敷いた場合の価格 約1800〜2000円(カット代別)

約900×1800×厚さ5.5mm 1000〜1500円程度

床板サイズ約2000×2000mmに敷いた場合の価格 約2000〜3000円(カット代別)

上記は2×2mの場所に敷いた場合のおおよその相場です。

ベニヤ板・コンパネなどの木材はカット料金がかかりますが、1カット30〜50円程度なのでそこまで負担にはならないと思います。

価格を比べてみるとベニヤ板が一番安いですね。

我が家では厚さ4.0mmのベニヤ板を敷いています。

他の素材に比べて安いので劣化したら、その都度交換しようかと考えてます。

耐衝撃性

床板をキズつける心配がないのは、一番厚みのあるコンパネですね。

子供が自分で自転車を入れる時などは、クッションフロアだと少し心配になります。

我が家では除雪用の鉄のスコップなどを物置に入れてます。

これを落としてしまったらと考えると、クッションフロアよりコンパネやベニヤなどの木材を選びますね。

段差プレートもご一緒に

物置の扉をキズつけるリスク

物置に自転車などを入れる際に、物置と地面の段差を解消する段差プレートもあると便利ですね。

大人は段差プレートが無くても問題なしですが、子供たちが一人で物置に自転車を入れるときは段差プレートがないとスムーズに入れることができず、物置の扉に自転車をぶつけてキズつけてしまう可能性があります。

キズつけてしまう

塗装がはがれる

サビが発生😱

物置の床板のキズ防止に目が行きがちですが、お子様のいるご家庭ではこのようなリスクも考えていた方がいいかもしれませんね。

物置の床に敷くもの/おすすめ【まとめ】

物置アニメ画像

おすすめ商品

・クッションフロア

・コンパネ

・ベニヤ板

それぞれメリット・デメリットがあります。

いずれにしても物置の床に何かを敷くことで物置の劣化を進行させてしまっているかもしれません。

床板との間をかんたんに確認できるような状況にしておくと良いかと思います。

そしてたまに床板の状況を確認しましょう。

今回は以上です。

最後までご覧いただきありがとうございます。

 
 
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