うちは転勤族だから、家を建てるタイミングを迷ってるんだよね…。
転勤族って生活拠点が定まらないから、マイホームを買うタイミングに悩みますよね。
というわけで今回は、「転勤族が家を建てるタイミング」がテーマです。
本記事の内容
- 転勤族が住宅を購入するタイミング【場所・タイミング】
- 家を建てるタイミングを逃した【失敗談】
転勤族って数年おきに、見知らぬ土地にとばされ、その度に新しい環境で生活しなければならないというデメリットがありますよね。
ケニーも転勤族ですが、マイホームを購入しました。
マイホームを購入したのは、子供が小学3年生になったタイミングです。
2020年現在で3年目になります。
私と同じ悔しい思いをしないように、【私の失敗談】を後ほどご紹介したいと思います。
転勤族の家の購入のタイミング【いつ?】
家賃補助がなくなるとき
- 子供が18歳になったとき
- 会社の人事制度が変わったとき
- 業績悪化で廃止になったとき
会社によって家賃補助が出なくなるタイミングは様々ですが、転勤族が家の購入を検討するきっかけはこのタイミングが多いのではないでしょうか。
自分の年齢【ローンの返済年数】
住宅ローンの種類によって、「完済時の年齢が80歳を越えないこと」という条件があります。
例えば、35年の住宅ローンを組むためには、申し込み時の年齢が44歳以下であることが条件ということです。
ということは、44歳を越えると35年ローンは組めないということになり、より短い期間で住宅ローンへ返済しなければならないのです。
借入年数が短くなり月々の負担が増えないようにするため、早めの住宅購入がよいでしょう。
子供の進学
保育園や幼稚園のときは、家族みんなで転勤してもそれほど子供には負担をかけないと思います。
しかし、小学校高学年に近づくにつれて、友人関係は精神的に濃いつながりを持ちはじめるので、転校は子供にとって大きなストレスになると思います。
なるべく子供に精神的負担をかけないように、配慮することが重要ですね。
転勤族の家の購入のタイミング【どこ?】
夫婦の実家の中間
夫婦両家の実家の中間の場所という選択肢です。
両家に対して、バランスよく公平になるようにするためです。
生活の利便性が良く安全性が高い
これは当然のことですが、転勤族の方はとくに気にする必要があります。
なぜなら、お父さんが単身赴任になる可能性があるからです。
単身赴任になれば、普段お父さんが不在になり、お母さんによるワンオペ育児になります。
「スーパーが遠い」「学校が遠い」など生活の利便性が低いと、お母さんの負担が増える可能性があります。
交通の利便性・周辺地域の安全性も重要です。
お父さんが不在でも、快適に安心して暮らせる場所を選ばなければなりませんね。
夫婦のどちらかの実家近く
このタイミングは1番おすすめです。
絶好のチャンスです。
私も地元に転勤した経験があるのですが、このタイミングで家を購入すればよかったと後悔しています。
家の購入は1〜2年経ってから考えようかなと思ってたら、地元に異動してきて1年足らずで、また見知らぬ土地に転勤になってしまったんです。
残念…。
転勤族のあなたは、地元へ転勤したら、すぐ家の購入を検討しましょう。
また、給料が少なくなるかもですが、一時的に地域限定社員になるなどして数年間は家族で地元にいられるようにしておきましょう。
なぜなら、将来お父さんが単身赴任になった場合、奥さんと子供たちだけの生活になるため、祖父母がいる実家の近くにいた方がなにかと安心ですよね。
転勤族の家の購入のタイミング【まとめ】
「転勤族が家の購入のタイミング」で重要なことは、お父さんが単身赴任になった場合のリスクを考えておくことが重要です。
子供が小学校に入学する前に考えておいたほうが良いと思います。
いつ辞令がでるか分かりませんので、日頃からライフステージに合わせて家を建てるタイミングに関して、価値観・優先順位を家族で共有しておくことが重要です。
今回は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。