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【小説から作曲するバンド】YOASOBI(ヨアソビ)の人気曲ベスト3

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ケニー
ケニー

今回は今話題の、YOASOBI(ヨアソビ)という音楽ユニットがテーマです。

さまざまなメディアで取り上げられ、独特な楽曲制作スタイルの次世代型音楽ユニットです。

本記事の内容

  • YOASOBI(ヨアソビ)という音楽ユニットとは?
  • YOASOBI(ヨアソビ)の楽曲ベスト3をご紹介
  • YOASOBI(ヨアソビ)の楽曲の楽しみ方をご紹介
 

本記事の信頼性

    ちょうど2000年頃にクラブDJをやっていた経験があり、そのあたりからクラブミュージックと言われるジャンル(R&B・レゲエ・HIPHOP・HOUSE)などの音楽は長年聞いてます。

    基本的に音楽はなんでも好きです。

    全てのジャンルの音楽を愛してます。

今ものすごいブレイクしていて、勢いのある音楽ユニットYOASOBI(ヨアソビ)です。

2019年12月にデビューしたばかりで、3曲しかリリースしてないのに異例のヒットを飛ばしてます。

 

「この勢いは誰にも止められない....」

 

というわけで、本題にいきますね。

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YOASOBI(ヨアソビ)とは?

夕暮れにギターを持って歌う男女

「YOASOBI(ヨアソビ)」とは

ボーカロイドプロデューサーAyaseとシンガーソングライターのikura(幾田りら)による2人組の音楽ユニットです。

小説を原作として作曲してるのが、このユニットの特徴です。

2020年7月6日付のBillboard Japanストリーミングソング・チャートでYOASOBIの「夜に駆ける」が約968万回再生で6連覇!!!

すごっ!!!

YOASOBIの「夜に駆ける」のMVが3,000万回再生超え!!!

YOASOBIの「夜に駆ける」のTHE HOME TAKE verは2,000万回再生超え!!!

THE HOME TAKE(THE FIRST TAKE)とは

アーティストの自宅やプライベートスタジオから、一発撮りで届けるYOUTUBEコンテンツです。

「YOASOBI - 夜に駆ける」の他には、「LiSA - 紅蓮華」「DISH//(北村匠海) - 猫」などが有名ですね。

参考元:THE FIRST TAKE

YOASOBIの「夜に駆ける」のTHE HOME TAKE(THE FIRST TAKE)の映像はあとでご紹介します。

「2020年上半期JC・JK流行語大賞」のヒト部門のトップになってます!!!

もうーー!

「YOASOBI」の勢いがものすごいことになってます!

2019年12月にデビューしたばかりで、3曲しかリリースしてないのにめっちゃ大ヒット中なんです。

「Tik Tok」で人気が広がり、ストリーミング音楽配信サービスで知名度をどんどん上げていきます。

さらに、TVなどでも取り上げられるようになり、「めざましテレビ」や「CDTV」で紹介され、一気に人気が拡大しましたね。

YOASOBI(ヨアソビ)の楽曲作りが非常に特徴的。

主に、ソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説を原作として作曲してるんですよ。

このスタイルにめちゃくちゃハマる人が多いんですよ!

私もその1人です。

ちなみに、楽曲の原作はAyaseさんとYOASOBI(ヨアソビ)のスタッフで検討して決めているようです。

「YOASOBI(ヨアソビ)」の楽曲の楽しみ方

  • 小説をよむ
  • 小説の世界を想像する
  • MVを見る
  • また小説をよむ
  • またMVを見る
  • このくり返し

私の楽しみ方は、楽曲を聞くまえに小説をよみます。

小説といっても短編小説なので、3分〜10分くらいでよめるので余裕です。

長くても1時間くらいで読めます。

小説を読んで頭の中で物語を想像しますよね?

あの瞬間ってめちゃくちゃ楽しいですよね。

その後、MVを見て「想像した物語の答え合わせ」ができるんですよ!

「このシーンのやつか」

「こうゆうアニメーションになったのか!」

これがたまらなく楽しんですよね。

「小説」

「曲」

「映像」

この3つをグルグルと何回も行き来することで、作品に対する視点の変化や新しい発見があり、どんどん沼にハマります。

このへんが魅力なのかなと思います。

YOASOBI(ヨアソビ)のメンバー構成

山の頂上にいる男女

ikura(幾田りら)

ikura(幾田りら)さんの来歴とプロフィール

  • 小学6年で作詞作曲、中学3年から音楽活動開始
  • 2017年「ぷらそにか」に加入
  • 2018年1stミニアルバム「Rerise」を発売
  • 2019年ボカロPのAyaseさんと共に「YOASOBI」を結成
  • 2020年2ndミニアルバム「Jukebox」を発売

誕生日 : 2000年9月25日(19歳)

出身地 : 東京都

担当楽器 : ボーカル・ギター・トランペット・キーボード

レーベル : After School

上の画像の右側の方が、ikura(幾田りら)さんです。

ikura(幾田りら)さんは、歌声の透明感がバツグンですね。

そして可愛らしく・優しい声。

この声に魅了された人は多いはず。

小説のイメージをそのまま持ってもらうために、あえて歌い方のクセをつけすぎないようストレートに歌ってるようです。

家族の影響で幼いころから音楽に触れ、シンガーソングライターの道を志す。

小学校6年生からギターの引き語りで作詞作曲をはじめ、中学3年生から本格的に音楽活動をスタートしました。

Ayase

Ayaseさんの来歴

  • 2018年動画サイトにボカロ作品「先天性アサルトガール」を投稿しボカロPデビュー
  • 2019年ボカロ作品「ラストリゾート」で自身初の殿堂入り
  • 2019年1stアルバム「幽霊東京」をリリース
  • 2019年ikura(幾田りら)さんと共に「YOASOBI」を結成

誕生日 : 1994年4月4日(26歳)

出身地 : 山口県

担当 : 作詞・作曲・編曲

上の画像の左から2番目の方がAyaseさんです。

2018年にニコニコ動画とYouTubeにボーカロイドを使用した初の楽曲「先天性アサルトガール」を投稿し、音楽家デビューを果たす。

Ayaseさんは、小さい頃から音楽に触れているようです。

6才くらいからピアノをいじり始めて、バンド活動やボカロPの活動を経て今に至るようです。

Ayaseさんが作詞・作曲両方やってるようです。

ものすごい才能ですよね。

YOASOBI(ヨアソビ)の結成のきっかけ

ソニーミュージックは小説投稿サイト「monogatary.com」を運用しており、そこで行われたコンテスト「モノコン2018」に投稿された小説を基にした楽曲を、アニソンシンガーhalcaが歌ったことがきっかけだった。

YOASOBIのプロデュースを担当するソニーミュージック・エンターテイメントの屋代氏が、小説を楽曲化するアーティストを作ろうと思い立ち、YOASOBIが結成された。

屋代氏と現在YOASOBIのプロデュースを担当する山本秀哉氏とAyaseさんの3人で、音楽ユニットを結成する意志を固めた。

次にボーカリストを探しはじめる。

候補に上がったのが、シンガーソングライターとしてソニーミュージックの育成部門で契約中だったikura(幾田りら)さんだった。

ikura(幾田りら)さんはオファーがきた当初、「小説から音楽を作る」イメージがつかなかったが、AyaseさんのYouTubeの音源に衝撃をうけて決意したという。

参考元:日経クロストレンド

今後の活躍が無限大ですね。

YOASOBI(ヨアソビ)の人気曲ベスト3

ピンクのレコード

ベスト3 - YOASOBI「あの夢をなぞって」

  • 歌詞の表現が天才的
  • アニメの完成度が高い
  • 「予知夢」と「幼なじみとの恋」が感動的

歌詞の表現が天才的

夜の空を飾る綺麗な花

街の声をぎゅっと光が包み込む

これは花火の様子の表現ですが、ほんの一例です。

花火を見てこんな表現できるなんて天才ですよね。

アニメの完成度が高い

「アニメ映画のオープニング映像なのか」

と思うくらいの完成度の高い映像作品に仕上がってます。

「予知夢」と「幼なじみとの恋」が感動的

「16歳の恋→恋が結ばれるかも?」という原作の主人公にとって世界最大級イベントを、1つの物語のように表現されています。

歌の最後の

ほら最後の花火が今二人を包む

音の無い世界に響いた「好きだよ」

これがなんとも胸が熱くなります。

ぜひ、原作を読んでからもう一度MVを見てください。

「あの夢をなぞって」の原作

「あの夢をなぞって」の原作はこちらです↓

読書所要時間:約1時間

原作:『夢の雫と星の花』(いしき蒼太 著)

「あの夢をなぞって」の原作【感想】

 

淡い感情が確信の期待に高鳴って爽やかで少し気怠い朝に溶けていく様子が仄甘くてきゅんとしました

 

表現ステキです。勉強させていただきます。

 

女の子の片想いにキュンキュンきました。

【最新情報】マンガ版配信決定

待ってました。

いよいよ「あの夢をなぞって」がマンガになります。

マンガでも「あの花火が見れる」ってサイコーすぎます。

 


ベスト2 - YOASOBI「ハルジオン」

  • SNSやスマホを表現したようなアニメーション
  • 「失恋した女性が前向きに変化する」ストーリー

SNSやスマホを表現したようなアニメーション

PC・SNS・スマホなどが「ハルジオン」のアニメーションの表現の大きなテーマになってます。

これが独特で面白いですよ。

アニメーションのテーマカラーの「ピンクとブルー」が、やさしくキレイな色合いでいい感じです。

  • 20代前半の女性が再び、自分を取りもどし「絵を描きはじめる」
  • 原作にある岡本太郎の言葉である「怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ」

このへんもアニメーションでしっかり描かれていて素晴らしいです。

「失恋した女性が前向きに変化する」ストーリー

1番の最後の歌詞

戻れない日々の欠片とあなたの気配を今でも探してしまうよ

まだあの日の二人に手を伸ばしてる

2番の最後の歌詞

戻れない日々の続きを歩いていくんだ

これからも、あなたがいなくても

あの日の二人に手を振れば

確かに動き出した未来へ

1番の歌詞では、「まだあの日の二人に手を伸ばしてる」という表現から、失恋した女性の元カレに対しての未練が感じられます。

しかし

2番の歌詞では、「あの日の二人に手を振れば、確かに動き出した未来へ」という表現から、未練を断ち前向きに自分が本来やりたかったことを再びはじめる。

「手」の使い方で、心の表現を対比してるところが素敵です。

モヤモヤした日々から前向きに未来へ歩きはじめるストーリーに元気がもらえますね。

「ハルジオン」の原作

「ハルジオン」の原作はこちらです↓

読書所要時間:約10分

原作:『それでも、ハッピーエンド』(橋爪駿輝 著)

「ハルジオン」の原作【感想】


ベスト1 - YOASOBI「夜に駆ける」

  • 男女の衝撃的なストーリー
  • ikuraさん歌唱力がスゴイ
  • 曲がドラマティックに変化
  • 楽曲後半の転調が鳥肌級

男女の衝撃的なストーリー

男女の恋愛の話かと思ったら、そんな単純な物語ではなかったんですね。

原作を読んだ後にMVを見たら、「あっ!そうゆうことか!」としっくりきました。

この曲は「4つ打ちのリズム」に「ピアノ」の組み合わせで、疾走感がありエモーショナルでものすごくカッコよくノリノリな楽曲です。

しかし、歌詞の内容は悲しいテーマです。

私はYOASOBI「夜に駆ける」を曲を聞いてから原作を読んだので、「ノリノリの曲」からの「衝撃的な内容」には驚きでした。

最初に味わったあの衝撃は忘れられませんね。

ikuraさん歌唱力がスゴイ

とくに、2番のAメロの難しいところをうまく歌いこなしてます。

信じていたいけど信じれないこと

そんなのどうしたってきっと・・・・・・

激しい「4つ打ちのリズム」に、たたみかけるような歌詞をのせても乱れない歌唱力がスゴイ。

曲がドラマティックに変化

個人的にピアノ音が印象的に感じます。

1番のAメロではピアノ音はありません。

Bメロから入ってきます。

2番からはその流れでずっと続いていきます。

物語のクライマックスと共に、ピアノ音がドラマティックに変化していくのが特徴的なんです。

楽曲後半の転調が鳥肌モン

「終わりにしたい」だなんてさ釣られて言葉にした時君は初めて笑った

このあとにキーが下がる転調があります。

(たぶん・・)

これはクライマックスの1番の盛り上げるための転調なのかなと思います。

(たぶん・・・)

下がる転調のサビのあと

明けない夜に溢れた涙も君の笑顔に溶けていく

「あーー!」「あーー!」「あーーーーー!」

から一気にキーが上がる転調が衝撃的です!

ヤバイくらい体がふるえますよ!

「なんだこの感覚は」


「夜に駆ける」の原作

「夜に駆ける」の原作はこちらです↓

読書所要時間:3.5分

原作:「タナトスの誘惑」(星野舞夜 著) - monogatary.com

「夜に駆ける」の原作【感想】

 

夜に駆けるを聞きながら読んで最初は別れ話だと思っていたので凄い話に飲み込まれた

 

長編の力作は数多く存在するが、ここまで短くかつ読み手の想像力によって物語が広がっていくような力作には久々に出会った。

 

感動しました。最初曲を聞いたときテンポがよくて楽しい感じなのかと思いきや、だったので言葉では表せないけど、心の中にストンと落ちるなにかがありました。世界観好きです。

 

YOASOBI「夜に駆ける」 - THE HOME TAKE Ver

オリジナル曲とはテンポや曲の雰囲気が全く違います。

ikura(幾田りら)さんのボーカルの衝撃的なうまさと・表現力の高さがよくわかる動画です。

何回見ても鳥肌が立つくらい感動的です。

ほんの一例を紹介します。

「き」の部分の表現がたまらない

 

見惚れているかのような恋するようなそんな顔が嫌いだ

 

「きらいだ」の「き」の部分の表現がたまらないです。

 

転調前の「あーーー!」が衝撃的

 

明けない夜に溢れた涙も君の笑顔に溶けていく

 

↑この次の、転調前の伸びのある「あーーー!」のところは衝撃です。

オリジナルの「あーーー!」よりも、ikura(幾田りら)さんの表現力が際立っているので、よりパンチ力があります。

他にも鳥肌表現がたくさんあります。

こちらの動画が分かりやすいかと思います。

YOASOBI(ヨアソビ)のCDはあるの?

YouTube画面

YOASOBIのCDの発売は今のところないですね。

ストリーミング型音楽配信サービスのみです。

今後、CDや関連グッズなど発売されることがあれば、YOASOBI(ヨアソビ)ファンはうれしいですね。

さらにファンが増えそうです。

Amazon Music Unlimitedの無料体験はこちら

 

YOASOBI(ヨアソビ)のメンバーはそれぞれ個人でも音楽活動をしています。

そのCDはこちらです。


2019年に、ボーカロイド楽曲として発表した過去の楽曲のセルフカバーが収録された1stアルバム『幽霊東京』です。


2020年に発表された2ndミニ・アルバム『Jukebox』です。

YOASOBI(ヨアソビ)を歌う有名人

YouTube画面

YOASOBI(ヨアソビ)の"夜を駆ける"は超人気曲だけあって、YouTubeでカバーする人が数多くいますね。

代表的な人だと、今やYouTuberの元SMAPの「しんごちん」こと香取慎吾さんです。

野沢雅子さんのモノマネ芸人による、"夜を駆ける"は爆笑必至。

ガチャピンも歌ってますね。

しんごちゃんの歌声は元国民的歌手だけあって、やはり聞きなれた声がいいですね。

男性ボーカルの「夜にかける」もなかなかいい感じです。

YOASOBI(ヨアソビ)の最新情報

なんと!

あの「オールナイトニッポン」のパーソナリティに抜てきされましたね。

7/18からのようです。

楽曲制作のウラ話や、「AYASE」さんと「ikura(幾田りら)」さんの、他のメディアでは知り得ない情報などもあり、めちゃくちゃ楽しいラジオですよ。

ikura(幾田りら)さんがYOASOBI(ヨアソビ)以外に活動してるアコースティック・ユニット「ぷらそにか」の配信ライブ情報です。

YOASOBI(ヨアソビ)のほかにも、好きな音楽を好きなとき、好きな場所で聴きたい方はAmazon Music Unlimitedがおすすめですよ。

YOASOBI(ヨアソビ)はサブスクを解禁してますので、Amazon Musicなどの定額制音楽配信サービスで聴き放題。

 

Amazon Echoなどのスマートスピーカーでも、手軽に音楽が聴けます。

想像してみてくだい。

「アレクサ!"YOASOBI(ヨアソビ)の夜をかけて"をかけて!」

これで音楽が流れてきたら楽しいですよね。

 

Amazon Music Unlimitedの無料体験はこちら

 

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今回は以上です。

最後までご覧いただきありがとうございます。