スレート屋根に亀裂が入ってるんだけど、どうしよう。
雨漏りしちゃうかな…?
すぐに雨漏りはしないので大丈夫ですよ。
スレートや瓦などの屋根材の下には、防水シートが敷いてありますのですぐに雨漏りするということはないですよ。
とはいえ、スレート屋根の亀裂をそのまま放置しておくのはちょっと心配ですよね。
ちょっとした亀裂なら自分でも直すことができるので、DIYでやっちゃいましょう。
ただ、高いところでの作業になるので安全に十分注意しましょう。
そこで今回は、私自身が使った「スレート屋根をDIYで補修するとき」に準備するもの【おすすめ3選】をご紹介します。
安全に作業するための商品などもご紹介しております。
最後までご覧ください。
本記事の内容
- スレート屋根をDIYで補修するときに準備するもの3選
- スレート屋根をDIYで補修するときに準備するもの【おすすめポイント】
シーリング材
おすすめ商品
今回は、こちらの商品を使用しました。
「セメダイン 超多用途シール スーパーシール 50ml ブラック SX-018」
というシーリング材です。
なんといってもスレート屋根の亀裂補修をするのに、まずこれ必須ですよね。
接着剤や補修材のメーカー「セメダイン」の商品です。
たいていのホームセンターで扱ってると思いますよ。
おすすめポイント
シーリング材を購入する際、どの商品にするか迷ったため、セメダインのお客様センターへ問い合わせしてみました。
その結果、今回使用した商品が一番耐久性が高いという回答でしたのでこちらを購入しました。
セメダインのお客様センターの方から、「こちらの商品の耐久年数は約10年」ということも言われました。
こちらの商品は、ヘラ・マスキングテープなどもセットになっており、ちょっとした亀裂を補修するのに手軽で最適な商品ですね。
あれこれ商品をそろえることなく、これひとつあれば作業できますので非常におすすめです。
いくつか同梱している付属品のなかでも、特に「しぼり器」というアイテムが結構良いんですよね。
チューブ内のシーリング材を奥からしっかりしぼり出すのに、非常に便利で使えるアイテムなんです。
これ1本で約1.5m使用可能。
(目地幅5mm×深さ5mmの場合)
脚立・はしご
おすすめ商品
アルインコ(ALINCO) アルミ製はしご兼用脚立 MR180W
こちらは、建築資材やフィットネスマシンなどの製造・販売をしているメーカーであるアルインコのアルミ製のはしご兼用脚立です。
脚立として使える上に、はしごとしても使えるので便利ですよ。
はしごを使うときは必ず2人で作業しましょう。
下ではしごを支える人が必ず必要です。
おすすめポイント
こちらの商品はなんといっても、アルミ製で軽量なため、持ち運びがかなり快適です。
さらに、脚立として使用する場合約180cmの高さで使用できますが、折りたたんだ状態から伸ばすと約3mのはしごとしても使えるので様々な使用シーンに対応できますね。
「3mくらい高さに対応できるはしごが欲しいけど物置に収納できない」と言う場合でも、こちらは折りたたむことによって収納できます。
↑この商品のように、90cm~380cmまで伸縮できるかなりコンパクトになるハシゴなども販売されてはいます。
これだと収納スペースに全く困りませんね。
しかし、これかなり重いんですよね。
これで軽量だったら、即買いの商品なんですが・・・・・
防滑靴
おすすめ商品
日進ゴム 作業靴 ハイパーV #1100 屋根プロ 防滑 先芯無 高所作業用
屋根をDIYで補修する上で、より安全に作業をするために気を付けなければならないのが靴ですね。
普段履いてるようなスニーカーなどで、はしごに登ったり屋根に乗ったりするのは危険です。
そこでおすすめするのが防滑靴です。
防滑靴とは、ソール(地面に触れる靴底部分)が滑りにくい加工になっています。
高所作業をするときはぜひ、防滑靴を履いて作業をするのことをおすすめします。
選んだポイント
スリッポンタイプなので、気軽に脱いだり履いたりできるのがいいですね。
ストラップベルトの調整で、足にフィットさせて靴が脱げにくくなります。
デザインもシンプルで様々なシーンで履くことができるし、値段も手ごろなのも魅力です。
こちらのデザイン以外に、カモフラ柄もありますよ。
その他おすすめ商品
スレート屋根をDIYで補修するときに準備するもの【まとめ】
「スレート屋根をDIYで補修するときに準備するもの」をご紹介しました。
シーリング材を選ぶとき、ちょっとした亀裂ならマスキングテープやへらなどがセットになっているものが良いかなと思います。
また耐久性などを確認することも重要ですね。
一番重要なことは、ケガをしないようにしっかり道具をそろえて安全対策をして補修作業しましょう。
今回は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
では。