そろそろストーブをつけようと思うんだけど、色々面倒な作業が多いんだよね?
たしかに給油が大変だし、灯油代や電気代がかかるし色々面倒だよね…
けど大丈夫です。
便利グッズがいくつかあるので、ご紹介します。
本記事の内容
- ストーブの便利グッズをご紹介【おすすめ15選】
- ストーブの便利グッズはどこで買うべき?
- ストーブ長く使用するための【注意点】
石油ストーブって「温度管理」や「換気の警告」・地震などの揺れによる「耐震消火装置」なども付いていて非常に便利な暖房機器です。
しかしながら、給油の手間や灯油の買い出し、ストーブの掃除など手間が多いですね。
そこで今回は、冬の寒い時期に手間のかかる作業を、少しでも減らせるよう
私自身の「ストーブの販売業務」の経験と自身の体験から「ストーブを快適に使うための」便利グッズをカテゴリー別にご紹介します。
ストーブを長く使用するための【注意点】などもご紹介してますよー。
では、さっそく本題にいきます。
ストーブの便利グッズをご紹介【おすすめ15選】
ストーブの便利グッズ
- 電動灯油ポンプ(6種類)
- 灯油缶キャリー
- ワイドストッカー(3種類)
- ヒーターキャリー(2種類)
- 省エネ温風パイプ
- エアコン室外機カバー
- ファンヒーターフィルター
電動灯油ポンプ
石油ストーブっての給油をするのが非常に面倒くさいですよね。
時間がかかるし、灯油ポンプをポリタンクに入れる時、灯油がこぼれたり手に付着したり、何かと手間がかかります。
そんな給油の手間を少しでも、快適にするためのアイテムが電動灯油ポンプです。
1分で8〜12Lくらい給油してくれるのでラクラクですね。
しかも、満タンになると自動で停止してくれるので安心ですね。
とはいえ、なんとなく心配なので私は給油が終わるまでその場でじっーーーーーと監視してますが…….
商品によって給油が停止したときに、「ブザーが鳴ったり」、「ポンプのノズルの先にLEDライトが付いてるもの」、「収納ケースが付属してるもの」など、いくつか種類があります。
↓こちらは灯油缶へ差し込むタイプで、単三電池2本使用するタイプです。
灯油缶へ差し込むタイプの中でも、最もシンプルで低価格なタイプになります。
こちらは、ノズルの先にLEDライトが付いています。
こちらは灯油缶へ差し込むタイプで、満タンになるとブザーでお知らせします。
また、ポンプ収納ケース付きですよ。
↓こちらは、灯油缶へ直付けタイプです。また、単三電池4本使用します。
ノズル収納ケース付きです。
こちらの直付けタイプは、違う灯油缶へ取り付けする時に「いちいち外すのが面倒くさい」という人もいるかもしれません……
こちらは直付けタイプの中でも、もっとも低価格のものになります。
こちらは、入・切が手元のスイッチで操作できるタイプになります。
こちらは、手元スイッチに加えて、ブザーによるお知らせ機能付きです。
灯油缶用キャリー
18Lや20Lの灯油缶って、重くて移動するのが非常に大変ですよね。
こちらの平台車を使用すれば、重い灯油缶でもスイスイ楽々移動できます。
こちらは、同じ平台車を連結して使うことができます。
他の用途でもいろいろと使えそうですね。
ワイドストッカー
灯油缶を収納するストッカーです。
玄関などに灯油缶をおく際、これに収納しておくことでスッキリとした印象になります。
また、正面に南京錠が取り付け可能な穴があります。
防犯対策も可能です。
直付けタイプの電動灯油ポンプを取り付けたまま、ワイドストッカーのフタをしめることが可能です。
こちらは灯油缶が2個入るタイプです。
差し込みタイプの灯油ポンプを付けたままでは、フタはしめることができないのでご注意ください。
あくまでも、直付けタイプの灯油ポンプのみです。
(灯油缶の口の上からあまり高さの出ないタイプのもの。)
こちらは、ホワイトカラーでめっちゃオシャレですね。
こちらは灯油缶が3個入るタイプです。
ヒーターキャリー
部屋の掃除の時にストーブが邪魔だなと思う瞬間があります。
そんな時いちいち重いストーブを持ち上げて移動するのは面倒ですよね。
そこでヒーターキャリーを使用することで、掃除する時や、隣の部屋などにストーブを移動する時などに便利です。
4つのキャスター付きキャリーを取り付けるタイプになります。
キャリー1つずつにストッパーがあり、固定できるので安定感がありますね。
こちらは、キャスター(5個)付きトレーになっており、ストーブを乗せ使用します。
省エネ温風パイプ
ファンヒーターの前に設置して、コタツの中や足元へポカポカの温風を送る商品です。
これで電気代の節約になりますよ。
約270cm〜約35cmまで伸縮することができるので、かなりコンパクトに収納できます。
オフシーズンの保管に超便利です。
エアコン室外機カバー
冬場はストーブのみを使用して、「エアコンは夏だけ使用する」という方は一定数いるかと思います。
冬場の数ヶ月、室外機はそのままでしょうか?
ぜひ、室外機カバーを取り付けて、「紫外線によるダメージ」から守りましょう。
さらに、枯葉や枝などが室外機に中に入り込むのを防止しましょう。
ファンヒーターフィルター
ファンヒーターの裏面の吸い込み口って、気づくとホコリが付いてますよね。
これを放置しておくとやがてエラーが発生して、ストーブがつかなくなる場合があります。
エラーが発生しないために、定期的に吸い込み口の「ホコリとり」が必要になります。
そこでご紹介するのが、石油ファンヒーター用の「吸い込み口用エアーフィルター」です。
ファンヒーターの裏面の吸い込み口に、取り付けして内部の羽根・モーターなどの汚れを防止します。
フィルターを貼っていると、掃除がすごく楽になりますよ。
ストーブの便利グッズはどこで買うべき?
ストーブの便利グッズはどこで買う?
- ホームセンター
- 家電量販店
- ネット通販
ホームセンター
「今すぐ欲しい」という方であれば、ホームセンターがおすすめです。
今回ご紹介した商品ですが、全く同じではないですが、ほぼ同様の品揃えでホームセンターでも取り扱っています。
一度手にとって現物を確認したい場合は、品揃え豊富なホームセンターがオススメですね。
とはいえ、ネット通販での販売価格より2〜3割高めですね。
家電量販店
ストーブ本体は品揃え豊富で、機能的な商品が多い印象です。
しかしながら、今回ご紹介したような便利グッズなどは、家電量販店には取り扱いないものがあります。
ネット通販
電動灯油ポンプなどの価格はホームセンターと比べて、ネット通販の方が2〜3割安いですね。
とはいえ、100〜300円くらいの価格差なので手にとって確認できるので、でホームセンターで購入してもいいと思います。
「省エネ温風パイプ」などはネット通販価格が約3000円です。
一方、ホームセンター価格は約4000円近くします。
価格差は、なんと1000円なんです
よく確認した上でネット通販で購入することをおすすめします。
この価格差は大きい!
ストーブを長く使用するための【注意点】
ストーブを長く使用するための注意点
- シリコンを含む商品の使用に注意する
- 不良灯油を使用しない
シリコンを含む商品の使用に注意する
ファンヒーターを使用してる部屋でシリコーンなどを含む商品を使用したり、洗面台などでヘアケア商品を塗布した後、乾かさずに石油ファンヒーターを使用してる部屋へ移動すると、シリコーン等がストーブ本体内に吸入され、着火不良や途中消火といった症状が発生しますので、十分ご注意ください。
不良灯油を使用しない
不良灯油を使うと、ファンヒーターは燃焼不良をおこします。
灯油の保存期間はワンシーズンです。
去年のものを持ち越して使用しないで下さい。
シーズン中でも新しい灯油を使用し、保管の際は紫外線と通しにくい色付きの灯油用ポリタンクで、火気・雨水・ゴミ・高温・日光を避けた場所に置きましょう。
不良灯油(変質灯油・不純灯油)が原因で修理を依頼した場合は、保証期間中でも保証対象外になるんですよ。
↓↓不良灯油に関して詳しくはこちらの記事で解説しております。↓↓
ストーブの便利グッズをご紹介【まとめ】
少しでも効率よく快適に過ごすためにストーブの便利グッズを使用して、寒い冬を乗り切りましょう。
高額なものであれば、ホームセンターなどと比較して価格に大きく差が出ますので、購入はネット通販が良いかなと思います。
1500円くらいまでの商品であれば、ネット通販とそこまで価格差が大きくないかと思うのでホームセンターで購入しても良いかと思います。
今回は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
では。